「 台湾 」 一覧

台湾映画「多桑」にみる日本統治時代とその後の台湾

2017/11/05   -台湾の映画
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台湾映画「多桑」は吴念真が1994年に監督した処女作です。吴念真は脚本家であって、侯孝賢監督の「非情都市」や「恋恋風塵」の脚本で知られています。今回は侯孝賢が製作を担当し、吴念真が自分の脚本を自ら監督 …

台湾映画「非情都市」で唄われる「幌馬車の歌」

2017/11/05   -台湾の映画
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台湾映画「非情都市」は1989年に候孝賢監督が台北の北に位置する採鉱の街九份を舞台にして本省人の国民党政府に対する抵抗運動と国民党によるその圧殺とを真正面から描いた映画として、世界的な評価を得ました。 …

台湾映画「恋恋風塵」における台湾語と北京語

2017/11/04   -台湾の映画
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恋恋風塵は1986年に制作された候孝賢監督の台湾語による台湾映画です。脚本は吳念真で、自らの青春時代を描いた半自伝的な物語となっています。簡単なストーリーを紹介しますと、 1960年代の後半、王晶文演 …

映画「牯嶺街(クーリンチエ)少年殺人事件」にみる台湾の自由空間-プレスリーの歌

2017/10/15   -台湾の映画
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この映画のモチーフとなった実際の殺人事件は台北市牯嶺街にあるアメリカ新聞社の近くで起こりました。犯人の少年はアメリカ新聞社の前で恋敵と落ち合うを約束をしています。当時の台湾においてアメリカは非常に身近 …

映画「牯嶺街(クーリンチエ)少年殺人事件」にみる台湾の外省人たちと白色テロ

2017/10/15   -台湾の映画
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この映画では台湾における外省人の世界が主に描かれています。 外省人とは、1945に日本が降伏し50年間にわたって台湾を統治してきた日本に代わり台湾に渡ってきた国民党とそれに同行して来た移民たちのことを …

クーリンチエ少年殺人事件のその後

2017/09/09   -台湾の映画
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  1961年の6月15日台北市クーリンチエ街で起こった16歳の少年Mによる15歳の少女Lの殺人事件が報道されますと、台湾中に衝撃が走りました。     当時の新聞報道 …

実際の牯嶺街(クーリンチエ)少年殺人事件とはどんな事件だったのか

2017年4月1日に新宿にある武蔵野館という映画館で楊德昌監督の台湾映画「牯嶺街(クーリンチエ)少年殺人事件」を観てきました。上映時間4時間という長丁場の映画であり、途中に休憩がないのが正直つらかった …